「たかきび」は飼料じゃない ふんわり美味しいVeganたかきびハンバーグの作り方

たかきびハンバーグVeganRecipe

「たかきび」という穀物をご存知でしょうか。

アフリカ原産の雑穀で、日本では別名「もろこし」とも呼ばれ、古くから、粉にして団子を作り食べてきました。栄養価が高く「日本のスーパーフード」とも言われていますが、今では飼料としての栽培が主になっています。

たかきびは、精白米に比べると、食物繊維8.8培、鉄3倍、カルシウム2.8倍、マグネシウム4.78倍、ビタミンB群1.94倍、ビタミンEはなんと17倍も含まれています。

今日は、そんな栄養満点なたかきびを使ったVeganハンバーグのレシピをシェアします。

実は、今回3度目の挑戦でふっくらとした美味しいハンバーグができました。炊き上がりが固かったり、捏ね方がたりなかったりとなかなかうまくいきませんでしたがこのレシピならおいしく出来ると思います。

たかきびハンバーグ

レシピの前に豆知識、たかきびハンバーグは地球環境にも動物にも優しい

オックスフォード大学のPoore, J氏と、スイス農業研究所AgroscopeのNemecek, T.氏が、科学雑誌「サイエンス」に発表した研究結果によると、動物性食材は、タンパク質の37%、カロリーの18%しか提供していないにもかかわらず、世界の農耕地の83%、地球温暖化ガスの58%、水質汚染の57%、大気汚染の56%を占め、地球温暖化を悪化させ、深刻な水不足や食糧危機を起こして8億人が飢え、20億人が栄養失調という事態を引き起こしています。

畜産の穀物換算畜産物の生産には多くの穀物が必要で、飼料穀物を生産するための土地開拓、それを食べる家畜を育てるための土地開拓、飼育される家畜から排出されるメタンガスによる地球温暖化、と様々な影響が及んでいることがわかってきています。

家畜の体を通して穀物の栄養を摂取するのではなく、人間が穀物を直接食べてその栄養を摂取することは、地球環境を改善することにつながり、畜産動物の消費を減らすことにつながります。

たかきびハンバーグの作り方

たかきびは一晩水につけ十分に浸水してから炊いて、よく捏ねるのがコツです。

塩分控えめにしてありますので、ぽん酢やBBQソースなどとも相性がよいと思います。

材料 10個分

 たかきび200g
300ml
たまねぎ150g
舞茸(お好みの野菜)100g
味噌大さじ1
パン粉25g
米粉(片栗粉でもOK)25g
ベジタブルオイル大さじ1
黒胡椒・ナツメグ少々

◆今回使った主な材料はこちら◆

岩手県産 たかきび

国産 玄米米粉

GABAN ナツメグパウダー

作り方

1.一晩浸水したタカキビを、300mlの水と一緒に鍋に入れ、沸騰したら弱火で水分がなくなるまで煮る。火を止め蓋をして15分蒸らす。

炊いたタカキビは、小分けにして冷凍保存出来ます。

2.炊き上がったタカキビをマッシュして粗く潰しておく(フードプロッセッサーを使う場合は不要)

3.みじん切りにした玉ねぎと舞茸(野菜)を炒める。

4.すべての材料を合わせてよく捏ねる。フードプロセッサーにかけてもOK。

5.手に油をつけてハンバーグの形に成形する。

6.両面に小麦粉をまぶしてフライパンで焼いたら出来上がり。

お好みのソースをかけてどうぞ。