キッチンガーデンや家庭菜園が心身の健康に良い7つの理由

野菜Lifestyle

野菜や果物を摂ることが健康に良いことは広く知られています。

さらに、買ってきた野菜を食べるだけではなく、自分で育てることを楽しみ、収穫したての新鮮な自家栽培の野菜を食べれば、心にも身体にも良い影響が期待できます。

広い庭やベランダがなくても、キッチンの窓際の小さなプランターなどで、野菜やハーブの栽培は十分に楽しめます。

今回は、野菜を育てることが心身の健康に良い7つの理由をご紹介します。

野菜

無農薬で育てられる

野菜

自分で果物や野菜を育てていれば、生産過程で何が使われているかは正確に把握できます。

有害な化学物質を避け、少々形は良くなくても、農薬の影響を心配する必要はなくなります。

店頭に並ぶ、ジャガイモ、レタス、キュウリ、トマト、タマネギなどには、多くの農薬が使われていることがあります。

たとえば、福岡県の調査では、キュウリは、小売店に並ぶ前に、最大56回の農薬が散布されている可能性があります。

日本の農薬使用作物:野菜・果実はこんなに多くの農薬散布で栽培されています

栄養が豊富

野菜

化学的に大量に栽培されたものよりも、自家栽培の野菜の方がより多くの栄養素を含んでいるという研究結果が出ています。

ロンドンのキューガーデンで行われた研究では、自家栽培のトマトの方がスーパーで売られているものよりも糖度が高く、栄養素も豊富に含まれていることがわかりました。

Home grown fruit and vegetables really are healthier and tastier, even if they aren’t pretty enough to grace supermarket shelves

キューガーデンの科学副部長であるモニーク・シモンズ教授によると、これは、市場に並ぶ多くの果物や野菜が美観を重視して栽培されているためだといいます。

特にトマトは、完熟する前に収穫し、人工的に熟成させているため、保存性は向上しますが、健康面での価値は低くなります。

シモンズ氏によると、定期的に自家栽培の野菜を食べることは、病気の治療や、健康で長生きすることを保証するものではありませんが、人生を豊かにすることができます。

新鮮

野菜

自分で栽培した野菜は、収穫したらすぐに食べることができます。

大量生産された野菜や果物は栄養が損なわれるだけでなく、食卓に届けられる間に栄養価の何割かが失われてしまう可能性が高いのです。

輸送に時間がかかればかかるほど、その間に水分が失われ、栄養価が低下するリスクは高くなります。

達成感

りんご

自分で野菜を育てることで、達成感を得ることができます。

ニンジンやトマト、ハーブなど、自分で世話をして育てたものを食べれば、店で買ったものを食べるよりも満足感があるはずです。

丹精込めて育てた野菜は、友達や家族にも喜ばれるでしょう。

運動量が増える

農作業

自分で野菜を育てると、庭やベランダなど外に出る機会が増え、土を掘り起こしたり、水やりをしたりと、運動量を増やすことにつながります。

野菜作りは、若い人から年配の人まで、年代に関係なく誰でもできるので、誰もが外に出て楽しむことができます。

ビタミンD摂取が促される

太陽

天気の良い日に外に出て野菜作りをすることは、運動だけではなく、太陽の光を適度に浴びることでビタミンDの生成を助けることにもつながります。

ビタミンDは骨や筋肉を作るために欠かせない栄養素で、カルシウムやリン酸塩の吸収を助けてくれます。

また、ビタミンDはエネルギーレベルを高めるのにも役立ちますので、庭で野菜の世話をしていると、継続的に運動を続けたくなるかもしれません。

精神的な健康にも良い

笑顔

自分で作物を育てることは、身体の健康に良いだけでなく、精神的な健康にも良い影響があり、脳を活性化させます。

基本的な作物をいくつか作ってみると、他の植物について興味が沸いたり、本格的な植物学を学んでみたくなるかもしれません。

あるいは、自家栽培の野菜を使った料理を楽しむことで、新しい趣味を発見することになるかもしれません。