手亡(てぼう)いんげん豆をビーツと抹茶で色付けしてぼたもちを作りました。
甘さ超ひかえめ、桜の塩漬けがアクセントです。
手亡いんげん豆は、日本ではほとんど白あんに使われていますが、煮込み料理やスープ、サラダなどでもおいしくいただけます。
材料 8個分
もち米 | 1合 |
もち米を炊く水 | 200cc |
手亡いんげん豆 | 100g |
豆をゆでる水 | 適量 |
きび砂糖 | 50g |
ビーツ(マッシュしたもの) | 小さじ1/2 |
抹茶 | 小さじ1 |
桜花の塩漬け | 適量 |
◆今回使った主な材料◆
作り方手順
(1)手亡いんげん豆はよく洗って半日以上水につける。
(2)桜花の塩漬けは水につけて塩抜きする。
(3)もち米を炊く
①よく洗ったもち米と水を鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら極弱火にして20分炊き、火を止めて10分間蒸らす。
②蒸しあがったら、すりこ木を水でぬらし、鍋の中で突いて半つぶす。
③ぬらした手で八等分し丸めておく。
(4)甘さ控えめ2色粒あんを作る
①浸水した手亡いんげん豆と豆が充分にかぶる水を鍋に入れやや強火にして沸騰させる。
②完全に沸騰したら、ざるにゆでこぼし、水洗いして豆の渋味を洗い流す。
③分量の水とともに再び火にかけ、指で押してつぶれるくらいまで30~40分茹でる。
※なめらかな餡を作りたい場合は、茹であがった豆をザルにあげ裏ごしする。今回は皮の食物繊維も摂りたいので粒あんにしました。
④豆が柔らかくなったらきび砂糖を加え、水分をとばしながら練る。
⑤出来上がった豆を二等分して、ひとつにはビーツを混ぜ、もうひとつには抹茶を混ぜて二色の餡を作る。
(4)ラップに餡を広げ、中央にモチ米をおいて包み、塩抜きした桜の塩漬けを飾る。
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