Vegan初心者の頃に読みたかった 私の人生を変えた本10冊

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昔から読書は大好きでずいぶんと本を読んできました。

そのなかで人生を変えるような影響を受けた本も少なからずあります。

今日は、なんとなく生きていた私の人生を変えた”Vegan”という生活を送るうえで役に立った本10冊をシェアします。

Veganに興味があるけれどどうなんだろうか、と関心を抱いている方もぜひ読んでみてください。

今回はアニマルライツを主眼とした本以外を紹介しています。

本

ⅰ『菜食への疑問に答える13章:生き方が変わる、生き方を変える』

「植物はいいのか?」など、菜食に寄せられる典型的な質問に関して、合理的な説明で答えを示してくれます。

対立する見解を正面から受け止め首尾一貫した説明で問題を浮き彫りにし、解決策を考える手がかりを得ることができるでしょう。

Veganであるかないかにかかわらず読んでおきたい本。

ⅱ『ビーガンという生き方』

Veganが食のスタイルであるかのように捉えられがちな風潮に明確な答えを呈する一冊。

Veganは「動物搾取を推進する企業や研究に反対する社会運動」であり、動物搾取、人種差別、性差別、階級差別などあらゆる差別に反対する「脱搾取=ビーガニズム」だと明言する。

入門書として常に傍らに置きたい本です。

ⅲ『エコロジカルダイエット 生きのびるための食事法』

タイトルに「食事法」とありますが、それにとどまらず、「私達の食生活が、地球と地球上の全生物に及ぼす影響について検証し、警告する」一冊。

家畜がどのような環境で飼育されているのか、その肉を消費することによって引き起こされる飢餓・環境・健康の問題をデータに基づき解説します。

絶版となり一度復刊しましたが再び入手困難となっているのが残念。是非また復刻してほしい。

ⅳ『いのちの食べかた』

Veganismを前提とする内容ではないのでやや違和感を感じる部分もありますが、「何が大切で何がどうでもよいかの判断は、知ってから初めてできる。知らなければその判断もできない」というように、著者が実際に見て聞いたことを基に、肉が店頭に並ぶまでの過程が丁寧に描かれています。判断を読み手に委ねるスタンスの一冊。

子供でも理解しやすいやさしい文章で書かれているので、学校やメディアからは知ることができない現実を知って自律的に生きるための手助けとなる内容です。

ⅴ『環境と動物の倫理』

論文集なのでやや難解な部分もありますが、工場畜産や肉食が環境に与える影響等を倫理的に示す一冊。

「できる範囲でやる」ことの有意義性を、「厳格に遂行すべきだという原則を堅持しながら」行うことは「確かな前進」だと教えてくれます。

ⅵ『フィット・フォー・ライフ』

特にVeganを対象とした本ではなく、果物や野菜、穀物、種子、ナッツなどを中心とした食事が健康に良いことを教えてくれる一冊。

原書はアメリカでの生活をベースに書かれているため、日本では馴染みの少ない食材も出てきますが、一週間のメニュー例など食の組み合わせを考える際のヒントがたくさん詰まっています。

本書の日本版とでもいうのがこちら。『50代からの~』とタイトルがついていますが年代にかかわらず参考になる内容です。

ⅶ『現代思想からの動物論: 戦争・主権・生政治』

人工的に繁殖させられ本来の生を全うすることさえ許されず殺されゆく動物たちを見つめ、古代の思想家たちの理論を手がかりに政治学的に考察する、人間中心主義から脱出するための手引きとなる一冊。

難解ですが大切なことを教えてくれます。

ⅷ『犬が殺される 動物実験の闇を探る』

獣医大学や製薬会社などの動物実験施設の関係者や、行政・国会議員への聞き取りから得た証言をもとに、光が当てられてこなかった日本の動物実験の実態を描く一冊。

辛い内容ですが向き合わなければならない現実を知ることができます。

ⅸ『ファストフードが世界を食いつくす』

ファストフード業界の闇を描く内容ですが、著者自ら食肉処理工場を訪ねて見た牛の解体現場が描かれています。過酷な作業の実態や、処理された肉の安全性の問題を厳しく指摘する一冊。

ファストフードを取り巻く劣悪な労働環境、企業の政治介入の歴史などの説明もあり、「食」のあり方を考えさせられます。

ⅹ『アニマルウェルフェア―動物の幸せについての科学と倫理』

私たちに食べられる動物である家畜の「幸せ」を科学的、倫理的に検討した一冊。

日本ではまだ馴染みの薄いアニマルウェルフェアの発想や今後どうすべきかを考える手助けとなる本です。